お取引を始めた経緯から教えてください

私の前職が役所勤めで、土木関係を担当していました。就職して初めて担当した大きい現場を受注したのが内藤工務店さんだったのです。当時は茨城空港関連の事業なども多く、地元でとても活躍している会社でした。私は就職したばかりで現場のことも分からないことが多く、現場代理人さんに一つひとつ教えてもらったことを覚えています。 その後、私は今の会社に入り、2021年6月に代表取締役に就任しました。当社は開発分譲をメインに行っている会社であり、造成工事を発注することが多くあります。発注の際には地元企業を含めて数社に見積もりを取るのですが、前職時代に印象の良かった内藤工務店さんにもお声かけをしたのがお取引の始まりです。

御社から見た内藤工務店の良さ・強みとは?

いつも公共事業を請け負っているので、丁寧な現場管理をする会社だと思います。当社の行う開発分譲は、県や市役所の許可を受けて施工するため、役所の基準通りに施工管理をする必要があります。施工状況を写真に残す、出来形を管理するなど、抜けがないように対応してくれる安心感があります。

発注者としての内藤工務店の仕事に対する感想を教えてください

現場の状況を正確に把握、伝達してくれるため、発注者としては安心して現場を任せることができますね。現場を進めていくと、図面と現場が合わないところなど、判断が必要な状況が必ず出てきます。そのようなときに、内藤工務店さんはどのようにズレがあり、何ミリの変更が必要なのかを図面と写真で提示してくれます。それによって私は現場に行かずとも状況を判断することができ、余計な仕事をせずに済みました。

お付き合いの中での印象的なエピソードを

当社の開発分譲地のプロモーションの都合で、急遽ベンチが必要になったことがありました。初めはホームセンター等でさがしましたが、見栄えのするベンチがなく途方に暮れていたとき、駄目元で内藤社長に電話してみたところ、なんとご自宅のベンチをトラックに積んで持ってきてくれたのです!あのときは本当に助かりました。

内藤工務店へメッセージをお願いします

一番印象に残っていた相手とまたいっしょに仕事ができるってのはいいですよね。2021年6月に代表取締役になったばかりの私にとって、信頼していてお願いしたいなと思える内藤工務店さんがいるのは心強いです。当社はこれからもどんどん造成をやっていきますから、次の仕事もぜひやってもらいたいと思っています。建設業界も不動産業界も高齢化が進んでいて、その中で内藤社長は若くて私と年齢が近いんですよ。下の名前も「ゆういちろう」といっしょなのでシンパシーを感じます。「これからどうする?」という話ができる、今後ともいっしょに仕事がやっていける貴重な仲間だと思っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。